今年度の関東スーパーリーグ(KSL)の最終戦が、去る10月9日(祝)、富士山の麓である山梨県南都留郡鳴沢村の緑の休暇村にて行われました。
KSL最終戦の組み合わせとスコアは以下の通りです。
1. 桐蔭学園 64 - 14 茗渓学園
2. 東京 66 - 0 明和県央
3. 流経柏 29 - 24 國學院久我山
4. 東農大二 17 - 12 大東大一
5. 都留興譲館 54 - 35 清真学園
6. 國學院栃木 vs. 深谷 (10月22日実施予定)
東京高校は、明和県央(群馬)と対戦。前半から積極的に前に出るディフェンスで相手の出足を止め、敵陣で試合を展開。得意のフォワード陣のモールから先制トライを奪うと、その後は、バックス陣も躍動。1年生WTB杉本選手の相手ディフェンダーをかわしての50m近くを走り切るトライや、フォワード陣No.8、プロップ陣が繋いでのトライも見られました。
一方で、ゲームメイキングやハンドリングに関してなど、間近に迫った秋季大会に向けての課題もあり、短い期間ではありますが、修正しより良い試合ができるよう努力したいと考えています。
対戦相手校の監督により、Man of the Matchには、攻守双方での貢献が高く評価された、LO小池選手が選ばれました。